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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-06-09 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

特に大きい動きといたしましては、昭和六十三年、もう十数年前のことでございますけれども、当時の日ソ漁業合同委員会、当時は当然のことながら二百海里、これが設定されておりますし、サケマス等の遡河性魚種については、特に母川国の権利、こういったことが認められている時代でございますけれども、この日ソ漁業合同委員会におきまして、ソ連が、自国サケマスにつきましては、合弁企業自国漁獲枠を与えるということで

田原文夫

1992-04-23 第123回国会 参議院 外務委員会 第7号

松前達郎君 それでは、今回の条約作成交渉経過についてお伺いしたいのですが、一九九〇年十月カナダのオタワにおける第一回会合からスタートした、こういうふうに伺っているのですが、既にソ連は一九八八年日ソ漁業合同委員会で、サケマス沖取り禁止を一九九二年からやるということで表明をしてきたのですね。

松前達郎

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

十七日に再開されました日ソ漁業合同委員会交渉の問題でございますけれども、大変厳しい状況でこの交渉が進んでいると思いますが、まず、日本がどんな基本的方針で臨んでいるのか、方針を伺いたいということ、それから、ソ連側割り当て量大幅削減という問題と同時にいわゆる漁業協力金というのをずっとこの間求めてまいりましたけれども、ソ連側態度は現状どんなふうになっているのか、この辺からお示しいただきたいと思います

鈴木久

1990-04-20 第118回国会 衆議院 予算委員会 第12号

この日ソ漁業合同委員会での状況ですね、新聞でもよく知っているところではありますが、日本は一万五千トンを当初要求して保持しようとしたのだけれども、一万二千五百トンに下げて、ソ連は相変わらず一万トン、そして漁業協力費をうんと出せ、こんなふうに強く要求しておりますし、九二年度は沖取り禁止、まさに公海上でのこの操業もだめ、こういうことになりますと、必然、北洋マス漁業のこの漁場、もちろん減船をせざるを得ないし

新盛辰雄

1988-05-18 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

田中(宏尚)政府委員 本件につきましては、昨年の二月の第三回の日ソ漁業合同委員会以来いろいろな経緯があるわけでございますけれども、本年の第四回の合同委員会におきましてはソ連側から、日ソ合弁によりますサケマスふ化場建設と、それからこの建設との関連のもとでのソ連二百海里内における日本漁船サケマス操業可能性というものにつきまして示唆してきたわけでございます。  

田中宏尚

1988-04-26 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

田中(宏尚)政府委員 ただいまお話ありました日ソ合弁によりますサケマスふ化場の設立、この問題につきましては、昨年二月の日ソ漁業合同委員会ここでソ連側から初めて提案が行われまして、双方の政府専門家による会議でございますとか、あるいは現地調査というものを経まして、現在その実現に向けて民間ベースで検討が進められているわけでございます。

田中宏尚

1988-04-26 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

田中(宏尚)政府委員 きのうから再開したわけでございますけれども、再開する前の第四回日ソ漁業合同委員会におきましては、ただいま先生からお話がありましたように、一九九二年までに沖取りを全面禁止するということを、非常に強い口調でステートメントがございまして、それに対して我が方は、沖取り継続正当性というものを主張いたしまして、この点につきましては全くの平行線という形で中断前の会議は終えておるわけでございます

田中宏尚

1988-04-20 第112回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

中須説明員 ただいま先生からお話ございましたとおり、本年のサケマス我が国漁船操業条件について協議をする日ソ漁業合同委員会第四回会議は二月二十九日から東京で開催していたわけでございますが、三月十四日で一時中断ということになっておりました。おかげさまでただいま御指摘のとおり来週月曜からモスクワにおいて再開をするという運びになったわけでございます。  

中須勇雄

1986-05-22 第104回国会 参議院 本会議 第19号

次に、日ソサケ・マス交渉の見通しでございますけれども、本年の北洋サケマス漁業操業条件について協議する日ソ漁業合同委員会第二回会議は、去る十二日から東京で開催されています。ソ連側は、これまでのところ、日本側サケマス漁業に対する評価を基礎として、今後三年の間にソ連系サケマス沖取り禁止することもあり得べしという趣旨の声明を行うなど、非常に厳しい姿勢を見せております。

羽田孜

1986-04-23 第104回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

今回行っております日ソ二百海里漁業交渉の結果、これから行う予定でございます日ソ漁業合同委員会における協議に与える影響につきましては、これからサケマス交渉が行われるということでございますので、言及することは差し控えさせていただきたいと思いますが、いずれにいたしましても、二百海里ないしはサケマス母川国主義ということでソ連側例年以上に厳しい態度を示してくることが予想されるところでございます。

窪田武

1986-04-17 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員佐野宏哉君) 元来は、サケマス問題を審議いたします日ソ漁業合同委員会は二月三日からということであったわけでございますが、日ソ漁業委員会がこういう調子なものでございますので、大変延び延びになっておりまして、関係漁業者の皆さんには御心配をかけて恐縮に思っておるところでございます。

佐野宏哉

1986-03-29 第104回国会 参議院 予算委員会 第17号

日ソの方につきましては、日ソ漁業合同委員会におきましてこの問題を審議することになっておりますが、それで昨年の日ソ漁業合同委員会におきましては、本年二月三日から日ソ漁業合同委員会を開催するということに日ソ間で合意を見ておったのでございますが、御高承のとおり、相互の二百海里水域に関する問題を審議しております日ソ漁業委員会の審議がいまだに続いておりますので、その関係で、残念ながら現在のところ、日ソ漁業合同委員会

佐野宏哉

1986-03-20 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

日ソ漁業委員会ソ連共産党大会関係で二月十四日に中断いたしました後、共産党大会関係モスクワで仕事ができないのであれば、東京でやる日ソ漁業合同委員会の方は、モスクワ党大会という事情とは関係ないんだから、東京日ソ漁業合同委員会の方を始めようではないかという問題をソ連側に提起いたしましたが、結局、サケマス問題も二百海里問題も、代表団メンバーがかなり重複するというような事情もあってかと思いますが

佐野宏哉

1985-06-20 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

長期にわたりまして漁業問題、日ソ漁業交渉に当たられました水産庁長官には大変に敬意を表するものでありますが、このたびの日ソ漁業協力協定の発効に基づきまして、第一回日ソ漁業合同委員会この実態交渉が行われましたが、一月もおくれて五月三十日、合意が成立をいたしまして、六月四日ようやく議事録が正式に調印された。

藤原房雄

1985-06-20 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

日ソ漁業合同委員会におけるサケマス交渉の結果につきましては、先生も御存じのとおり総漁獲量で三万七千六百トン、六月及び七月分の漁獲量としては受け入れ可能な数字であると考えております。また、当面、減船といった事態は避けられたものの、残念ながら例年漁期は遅延したところでございます。  

佐藤守良

1985-06-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

先生指摘のとおり、日ソ漁業合同委員会サケマス協議で大変御心配をかけた後、また引き続きアメリカから大変深刻な問題が提起されております。こういう事態でございますので、母川国主義の考え方が広まったもとでの我が国サケマス漁業の今後の存立のあり方というのは、従来の延長線上ではなくて、根本的に問い直されなければならない時期に来ておるということは間違いのないことであろうというふうに思います。  

佐野宏哉

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